正しい敬語をマスターしよう
正しい敬語の使い方

敬語の基礎からバイト編・ビジネス編などTPO別の敬語の使い方を解説

「よろしかったでしょうか」の間違い
「○○でよろしかったでしょうか」
「○○のほうで、よろしかったでしょうか」

この表現もよく耳にします。
「かっ""た""」ということは、
過去形です。

このように過去形にする理由も、
これまで挙げたバイト敬語に共通する
「ぼかす」ためだと考えられます。

もうすこしこの
「よろしかった」について考察してみると、
多数の店員が同時に接客を行う店鋪において、
他の従業員がすでに同じ質問をしている可能性を加味し、
過去形にしているという見方も出来ます。

また、「遠回し」の表現が「上品」であるとか、
「丁寧」であるとされた時代もあるわけですから、
「接客」における遠回しな表現もそのような
「気配り」の結果なのかもしれません。

このような「初めての質問」なのに
「過去形」であることに対して、
違和感を覚える人は少ないのではないでしょうか。

この誤った表現も、
変わりゆく言語表現の過程の一つなのかもしれません。

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