正しい敬語をマスターしよう
正しい敬語の使い方

敬語の基礎からバイト編・ビジネス編などTPO別の敬語の使い方を解説

「ほう」の間違い
1.「○○""のほう""はお付けしますか」
2.「お席""のほう""に御案内します」

このように「名詞」+「の」+「ほう」は
大変良く耳にする表現です。

ほう(方)は、
「1:方向・方角を指し示す時」
「2:いくつか考えられるもののうちの一つ」
「3:話題のものをぼかす」
という三つの用法があります。

ですので、
「〜のほう」という表現自体は、
文法的には誤りではなく、
「話題のものをぼかす表現」として用いられるものです。

ですが、冒頭に挙げた

例、1.では、
「○○が必要かどうか」を聞いているため、
「ぼかす」必要は全く無く、

2.では、
「席の""ほう""」よりも
「席まで案内」する方が丁寧です。

一般企業においても、
「私のほうで担当させて頂きます」
という表現はとてもよく耳にします。

この場合、
「数多くいるスタッフの中から私が」
という意味合いでも取れますが、
「数多くスタッフがいる」ことは
特に接客においては必要ではなく、
「私が担当させて頂きます」と
「私」を強調した表現の方が信頼感があります。

この表現は「クセ」になってしまいがちですので、
使用しない""方""が良いでしょう。

ちなみにこの記事の中で使用した「方」は、
「2:いくつか考えられるもののうちの一つ」
という意味合いで使用していることはお分かりですね?

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