正しい敬語をマスターしよう
正しい敬語の使い方

敬語の基礎からバイト編・ビジネス編などTPO別の敬語の使い方を解説

遅刻した時
T:登校時
P:学校入り口〜
O:遅刻している

例えば、
あなたが「遅刻」してしまったとしましょう。

始業時間は校則という「決まり事」ですから、
どういった理由であれ
破ってしまったあなたが責められて然るべき状況です。

・先生
「どうして遅れたのか説明しなさい」

先生からのこのような問い掛けが予想されます。
理由があなたの「寝坊」にあったとします。

・あなた
「寝坊しました」

「どうして」という
""理由""を問われているので、
この返答でも正解ですが、
先生の心象としてはあまり良くないと思われます。

遅刻したのは「寝坊」のせいですが、
「それでは何故寝坊したのか」
という点まで説明した方が良いでしょう。

「すいません、昨日の課題に取り組んでいたら、
夜遅くなってしまい、寝坊してしまいました」

模範解答です。
ここまで返答すれば、
おそらく先生は返す言葉はあまりないはずです。

それでは、肝心な敬語の解説にいきます。

実は、この模範解答は
しっかりした「敬語」ではありません。

この場面では、
正しくは「謙譲語」の次のような言い回しが正解です。

「申し訳ございません、昨日の課題に取り組んでおりましたら、
夜遅くまでかかってしまいまして、寝坊してしまいました」

ですが、学校という「P」では、
模範解答のような単純な敬体口調が相応しいと思われます。

「正しい敬語」を用いてしまうと、
逆にTPOから逸れてしまう例ですね。

UP▲

~「学校編」へ
~TOPへ


Copy right(C)
正しい敬語の使い方
All Rights Reserved.